年齢と抗体価の関係を示す分散図です。

第２回目のワクチン接種後の経過日数によって同一の人の抗体価は変化するので（低くなっていく）、一概に年齢だけで抗体価との関係を示せるわけではありませんが、当クリニックではおおよそ同じ時期に抗体価検査が集中して行われていることを鑑みると、高齢の方の方が抗体価は低い傾向があるように感じます。

年齢と抗体価の関係を６５歳以上、抗体価が１，０００AU/ml未満と限って作った分散図です。ワクチンを接種しても抗体価が陰性（５０ＡＵ/ml未満）の人がいることがわかります。