施設基準等
施設基準等
・情報通信機器を用いた診療に係る基準
・機能強化加算
・外来感染対策向上加算
・医療DX 推進体制整備加算
・在宅医療DX 情報活用加算
・時間外対応加算1
・がん性疼痛緩和指導管理料
・地域包括診療料
・認知症地域包括診療
・在宅療養支援診療所
・在宅緩和ケア充実診療所・病院加算
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・在宅データ提出加算
・在宅医療情報連携加算
・在宅がん医療総合診療料
・外来・在宅ベースアップ評価料(1)
・下肢創傷処置管理料
保険医療機関における書面掲示
■機能強化加算
当院は「かかりつけ医」として以下の取り組みを行っています。
①他医療機関の受診状況および処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
②健康診断の結果等の健康管理に関するご相談に応じます。
③必要に応じて専門の医師、医療機関をご紹介します。
④福祉、保健サービスに関するご相談に応じます。
⑤診療時間外を含む緊急時の対応方法について情報提供いたします。
■医療情報取得加算
当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。
国が定めた診療報酬算定要件に従い、下表のとおり診療報酬点数を算定します。
初診時・・・1点
再診時・・・1点(3ヶ月に1回)
正確な情報を取得点活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解とご協力をお願いします。
■明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
■一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
※一般名処方とは
「商品名」ではなく「有効成分」を処方箋に記載することで供給不足の場合も有効成分が同じ複数の薬から選択でき必要な薬が提供できます。
■在宅緩和ケア充実診療所・病院加算
当院は、強化型在宅療養支援診療所です。看取りや緊急往診、麻薬使用等に十分な実績があり、緩和ケア・看取りの経験を積んだ複数医師の配置と連携にて24時間対応できる体制を整えています。
■地域包括診療料
当院では、患者様の健康相談・予防接種に係る相談を受け付けております。
患者様の状態に応じ、28日以上の長期投薬を行っております。また、希望があればリフィル処方箋を交付することもできます。
介護保険制度の利用等に関する相談を行っており、介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談にも対応します。
■情報通信機器を用いた診療に係る基準
当院では、治療の継続が必要な患者様に情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)を行っています。
なお、オンライン診療の初診においては向精神薬の処方は行っておりません。
■医療DX 推進体制整備加算
■在宅医療DX情報活用加算
当院では、十分な情報を取得、活用し質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認システムを整え、システムにより取得した診療情報などを活用して計画的な医学管理の下に訪問診療を実施しております。
また、マイナ保険証を促進するなど、医療DXを通じて医療を提供できるように取り組んでおります。
電子処方箋の発行及び電子カルテ共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施しております。
■在宅医療情報連携加算(ICTを用いた連携の推進)
当院では、連携機関とICT※を用いて患者様の医療情報を共有する連携体制を構築しています。
※メディカルケアステーション(MCS)を使用
<主な連携機関>
・ベア・オリーブ訪問看護ステーション
・ここから訪問看護リハビリケアあざみ野
・ソフィア訪問看護ステーションセンター北
・みよみよ看護 訪問看護ステーション
・NEXT FLOW 訪問看護つづき